休業補償と慰謝料について(交通事故むち打ち)
- 交通事故後の痛み、不調で仕事を休んだ
- 身体の痛みも心配だが、車の損害も心配
- 慰謝料について詳しく知りたい
- 休業損害ってうけられるの?
- 専業主婦でも保険はおりる?
自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)とは、そもそも事故に遭ってしまいケガをされた方(いわゆる被害者)の救済を目的としています。
この保険は、公道を走行する全ての自動車・バイクが加入しています。(いわゆる強制保険)
この制度は国が行っているもので、被害者の方は窓口負担実質0円で最低限の保証を受けることができます。
交通事故(むち打ちなど)の慰謝料の仕組みとは 名古屋市北区~さくら整骨院~さくら鍼灸院
被害者として交通事故に遭遇してしまった場合には様々な費用が必要となります。
車の修理代、お仕事を休まなければいけない時の休業補償、お身体のケアに治療費や交通費など様々な「慰謝料」が発生します。
交通事故に遭ってしまっただけでも不安でいっぱいなのにその後の施術費用、慰謝料のこととなるとさらに心配ですよね。
そもそも交通事故(むち打ちなど)に遭われた時には、まず身体の怪我の回復の為にも、
整形外科や病院へ通院します。
整形外科や病院への通院費用(通院による交通費も)も慰謝料に含まれますので、この通院費用を保険会社へ請求するのが一般的ですので自賠責保険適用の場合ご自身で負担する心配はございません。
交通事故の費用は通常の健康保険と違い基本的に自賠責保険で賄われます。
この費用は保険会社から一時的に立て替えてもらうことになります。
しかしその期間には限りがあります。
期間としては3~6ヶ月で終了することが多いのです。(平均3ヵ月ほど)
そして期間が終了し後遺症が残ってしまった場合、その後も治療を続けるにはご自身で負担することになります。
(そもそも後遺症が残らないようにしっかりと通って、回復をする必要があります)
交通事故が原因となって経済的にも、生活環境にも様々な問題が出るものですが、
慰謝料はそれを補うために支払われるものです。
総治療日数×4,300円または、(通院実日数×2)×4,300円
の、どちらか少ない方となります。
※接骨院の場合は病院や整形外科との計算とは異なります。
通った回数によって慰謝料の金額が変わります。
交通事故の被害者となり、自賠責保険の適応となれば当院での施術の窓口負担金は実質0円となりますので、通院にかかる費用の心配はご無用です。
施術の期間に限りがありますので後遺症を残さないためにも早めにスタートし期間内にしっかりお身体のケアをしましょう!!
名古屋市北区のさくら整骨院~さくら鍼灸院は交通事故のケガ(むち打ちなど)の施術だけでなく、
弁護士や行政書士とも提携しておりますので保険会社への慰謝料請求の際のサポート、お悩みも含め精神的なサポートまでさせて頂きます!
後遺症を残さないためにも、しっかり施術していきましょうね!
交通事故の慰謝料・交通費・補償について
交通事故の治療費や交通事故に伴う交通費・諸経費も自賠責保険から支払えます。
健康保険とは違う部分も多くあるため、~さくら整骨院~さくら鍼灸院にお気軽にご相談下さいね。
慰謝料
被害者が交通事故によって受けた精神的苦痛に対して支払われるものになります。
慰謝料についてはケガの程度や施術をどの程度行う必要があったのかによって変わります。
痛みやお身体の不調があっても施術を受けていないと慰謝料を受け取ることが出来なくなってしまいます。
しっかりと施術を受けることは心身の回復だけでなく、
適正な慰謝料を受け取ることができることにもつながります。
自賠責保険には各種金額の算定基準や支払い基準が定められています。
各種の支払いは保険会社が負担するので、被害者は治療費などの心配はせずに
しっかりとお身体の回復に努めましょう!
交通費
バスや電車、自家用車やタクシーなど通院にかかる費用が発生した場合に支払われます。
駐車場代なども負担してくれますので領収書を保管しておきましょう。
休業補償
基本的には1日あたり6,100円が支払われます。
これ以上の収入があると証明できるものがあれば1日19,000円上限で支払われます。
事業所得者であれば、所得税確定申告所得をもとに1日当たりの収入を計算していきます。
また、パートやアルバイト従業員、主婦なども休業補償は支払われますので
しっかりと確認しましょう。